低用量ピルを使用したときは乳頭の分泌異常がないか確認

女性特有の病気として、乳頭の分泌異常というものがあり、授乳期や妊娠期以外に乳頭から分泌物が発生している場合の総称となります。
授乳期や妊娠期に乳頭から乳汁が出ることは通常のことと言えますが、分泌異常はそれ以外が原因でみられることも考えられます。
乳頭の分泌異常の原因としては、乳腺症であったり、乳管内乳頭腫などの場合がありますが、抗うつ剤や降圧剤、経口避妊薬の低用量ピルを服用することで乳頭から分泌物が見らえることもあります。
薬剤を長期服用するときには、乳頭から異常分泌が起きていないかチェックした上で服用する必要があります。
下垂体や脳の病気、卵巣や甲状腺などに異常が起きているときにも発症する可能性がありますので、病院を受診することで専門医のチェックを受けることが大切です。
原因を調べるためには、乳房の触診や視診、分泌物のチェック、マンモグラフィーなどを行うことになります。
このように低用量ピルを服用するときには、一定の病気に注意することが大切になります。
低用量ピルは中用量、高用量のものと比較して、ホルモン量を半分以下に減らしたもので含有量が少ないことによって、副作用の発症率を下げられるメリットがあります。
ホルモン量が少ない場合であっても、ピルの効果が低いというわけではなく、正しい使用法に基づいて使うことで100%に近い確率で避妊できます。
月経過多や月経困難症の場合でも、有効な効果を得ることができます。
低用量化を行っていることによって、不正出血を引き起こす可能性がありますし、生理の症状があらわれることも考えられます。
また、飲み忘れることによって妊娠率が高まりますので、チェックを怠らないことも大切になります。
低用量ピルは1998年に認可を受けたもので、医療機関を受診することで処方してもらえます。